ディスガイアRPG

ディスガイアRPGを僕が評価する4つの理由! 育成要素はソシャゲ界随一

  • 最高レア確定チケットを不定期で配布
  • 運営の対応が早い&柔軟
  • キャラクター育成にほぼ限界がない
  • オートバトルと周回スキップが両方ある

サービス開始から1か月と経たずに半年以上にわたる長期メンテナンスに突入してしまった『ディスガイアRPG』

初動をあり得ないレベルで失敗してしまったうえ、サービス再開しても育成システムと各種仕様がかみ合っていなかったり、イベントが渋すぎたりとどうしようもない感がただよっていました。

そんなオワコン確定といっても差し支えない始まり方をしたディスガイアRPGですが、現在は運営の必死の対応もあってか、高評価ソシャゲの一角として頑張っています。

最高レア確定チケットと無償石が不定期に配布される

ディスガイアRPGでは、新イベント開催時や新キャラ登場時などに特別ミッションが設置されることがあります。

それを全てクリアすることで無償石がもらえるほか、なんと最高レア確定(ラインアップ固定)のチケットも入手することができます。

ミッションの数が結構多いので全てクリアするのに少し骨が折れますが、最高レアがもらえて、なお且つ無償石までもらえると考えればそれほど苦にはなりません。

始めてそんなに経っていない人とか、あまり課金ができない人にとっては非常にありがたいですよね。

運営の対応が早い&柔軟

ソシャゲで対応してもらえない不具合があったり、ここがもうちょっとこうだったらいいのにという部分がいくつもあると、続ける気がなくなりませんか?

その点、ディスガイアRPGは運営の対応がなかなかに早く、かつ柔軟に対応してくれます。

……初っ端にやらかしたことで危機感を持ったのか、運営側の会社がディスガイアシリーズの版権元である日本一ソフトウェアに怒られたのか、それとも運営チームが優秀なのか。

これまでにキャラクター育成関係であったり、イベントの交換アイテム関係などの改善、同一クエストの連続出撃機能の追加などがありました。

クエストクリア後の各キャラクターの成長率が可視化されたり、パーティー編成枠の増加など細々としたところも改善が施されています。

サービス開始初期は重めの制限がかかっていた“暗黒ゲート”(稼ぎステージ)もだいぶ緩和されたため、以前よりも断然育てやすくなりました。

何かしらの修正・改善に関する多数のユーザーからの要望がある場合は、お知らせなどで「○○という要望があった」と記載したうえで、いつ頃対応できるかなどもわりと教えてくれます。

そういった小さな気配りもされているので、もやもやしながら対応を待つようなことはありません。

キャラクター育成にほぼ限界がない

特定のキャラクターに入れこみがちな僕にとって、育成にほぼ限界がないといえるディスガイアRPGはすごくあっています。

ディスガイアRPGの育成要素はほかのソシャゲとは一風変わっているのです。 その代表が“転生”

転生はレベル上限に達したキャラクターを、必要素材を使用して上限突破させるシステム。 それだけなら他のソシャゲの上限突破とそんなに変わりはありません。

しかしディスガイアRPGの転生は少し特殊で、転生を行うと上限突破すると同時に、レベルが一旦Lv.1に戻って上げなおし。

とはいえ、転生後は転生回数に応じた経験値ブーストがかかりっぱなしになりますし、ステータスも転生前より強化されています。

そうして転生を重ねていくことで、最強のキャラクターへと育てていけるのが、ディスガイアRPGの魅力です。

レベル上限はLv.9,999※、シリーズを踏襲しているのならステータスも1,000万まで上げることが可能なはず。

キャラクターの育成要素には基本のレベルのほかに、各武器種(剣・槍・弓など)ごとの熟練度アップや、同一キャラクターによる覚醒、ステータスに多少のブーストをかけるといったものも存在します。

※執筆時点での上限はLv.4,900。 順次上限解放

オートバトルと周回スキップが両方搭載されている

“オートバトル”“周回スキップ”。 どちらか片方の機能のみが搭載されているソシャゲは多くありますが、両方可能なものはあまり多くありません。

ディスガイアRPGはそれが両方とも可能となっているので、ながらプレイが非常にやりやすくなっています。

回数をこなしてこそなイベントや稼ぎステージの周回にかかる手間も、かなり軽減されているのはとても評価できますね。

時間に非常に制限のある社会人にとっては、手軽にあそべるというのは何より大切といえるでしょう。

1点ほど残念なことがあるとすれば、周回スキップは稼ぎステージである暗黒ゲートでしか使用できないということ。

どうせなら普通の周回、特にイベント周回でも使わせてくれればいいのになと思ってしまいます。